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展覧会情報:斉藤祝子 精霊の庭で ― 武満徹へのオマージュ PartⅠ

「閉じた眼Ⅱ」 2007 キャンバスにピグメントとアクリル 76×76cm

斉藤祝子 精霊の庭で ― 武満徹へのオマージュ Part Ⅰ
会期:2010年11月20日(土)— 12月5日(日)月曜休廊 10:30-17:30
会場:ギャラリー白川 Room1

カナダ在住の作家・斉藤祝子の飛騨市美術館で開催された「斉藤祝子 精霊の庭で─武満徹へのオマージュ」(9月11日~10月11日)からセレクトした作品展です。
斉藤は、ベルリン芸術大学修士課程修了後、ドイツの国家資格アートセラピストを取得。水や空気、種など生命の循環をテーマに作品を描いてきました。1997年、トロントで個展をしている時に、武満の代表作「ノヴェンバー・ステップス」がトロントで録音されたことや、武満が度々トロントを訪れていたことを知ります。水をテーマに描いた自らの作品と武満の抱く水のイメージとの一致や水にかかわる一連の曲に感銘を受けた斉藤は、武満の曲をテーマに作品を描くことを決意。20数年住み慣れたベルリンからトロントに移り住んで制作に取り掛かります。こうして制作された作品は、2006年トロントの国際交流基金日本センターで「Waterscape – 水の風景」と題した展覧会となって実を結びます。そして、武満徹生誕80年の今年、武満の愛した町飛騨古川の飛騨市美術館で武満の音楽をテーマにした斉藤の作品が紹介されることになったのです。

2011年1月18日 — 2月6日 「斉藤祝子 精霊の庭で ― 武満徹へのオマージュ Part Ⅱ」はこちら

飛騨市美術館 『 斉藤祝子展 精霊の庭で 武満徹へのオマージュ 』(2010年9月11日~10月11日)より

【飛騨古川と武満徹】
飛騨古川は、世界的な現代音楽の作曲家・武満徹が愛した町です。
武満と飛騨古川を結びつけたのは、この町に飛騨古川音楽祭という現代音楽の音楽祭があり、その第一回の飛騨古川音楽祭の大賞を受賞者が武満でした。
この受賞をきっかけに、武満は飛騨古川を度々訪れるようになります。
斉藤祝子展のサブタイトル「精霊の庭で」は、武満徹の曲のタイトルです。
この曲「オーケストラのためのスピリットガーデン(精霊の庭)」は、飛騨古川の町の人と親交が深まる中で、誕生した曲なのです。

斉藤さんの展覧会を見に9月15日から1泊2日の日程で飛騨古川へ行ってきました。
静かで美しい町でした。その飛騨古川のことを個人的ブログに書いていますので、よろしければご覧ください。(Blog Link

→ 作家紹介ページ [ 斉藤祝子 Saito Noriko ]



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