『在り方、現れ方』 2019 大野浩志展
『在り方、現れ方』 2019 大野浩志展
会期:2019年10月5日(土)― 27日(日) 12:00〜18:00 月曜休 会場:ギャラリー白川
木にプルシャンブルー(油彩)を繰り返し塗り重ねるといった手法で作品を制作し続ける大野浩志の新作展です。大野はミニマルで非常にシンプルな手法から生まれる偶然性と時間を取り込んだ作品を、『在り方、現れ方』と名付けました。今展では、この1年間に絵の具を50回塗り重ねることでできる50層の厚みから生み出される変化を新作として提示しています。また、彼の「時」への構想は壮大で、制作を始めて30周年を迎える2020年には、30年間絵の具を繰り返し塗り重ねた作品が私たちの前に姿を表します。京都では、初の個展です。是非、ご高覧くださいませ。 ギャラリー白川 池田真知子
会場の模様