舟越桂初期版画小品展（1987~1997）のご案内 ＊YouTube配信有
舟越桂初期版画小品展（1987~1997） のご案内
開催期間：2022年1月22日（土）〜2月27日(日) ＊12:00-17:00／月曜休廊
今から30数年前、ベネチアビエンナーレ（1988）、サンパウロビエンナーレ(1989)、ドキュメンタ(1902)と、国際展で活躍の日本の彫刻家・舟越桂に、アメリカの大手版元クラウンポイント・プレスから版画制作の依頼が入りました。このことをきっかけとし、アメリカで版画デビューを果たした舟越は、以後、数年に一回の割合でアメリカと日本で様々な技法に挑戦し、版画を制作していきます。当時から舟越の版画作品を紹介してきたギャラリー白川では、昨年「舟越版画30年を振り返る」と題して、代表的な作品32点をPart1、Part2の２回に分けて紹介しました。今展では、貴重な初期版画の小品約20点を一堂に展示してご覧いただきます。また、アメリカでの版画デビュー前の1987年に制作した大変貴重な最初期の３点の版画（レゾーネ番号1/2/3）も併せて展示いたします。比較的大きな作品が多い中、今回の小品展は、ファンにとって見逃せない展覧会になることと思います。なお、展覧会のYouTube配信は、1月22日を予定しております。 併せてご覧くださいませ。（池田 眞知子 / ギャラリー白川）
主催：ギャラリー白川
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