井上隆夫 Inoue Takao
井上隆夫 Inoue Takao
日本画の作家としての道を歩んでいた井上は、40歳でコンテポラリーアートへ転向し、和紙および古紙を表現素材に、見る者に新たな視点を提示し続ける作品を次々に発表していきます。
ギャラリー白川で井上の作品を初めて紹介したのは、2004年の「風からのメッセージ展」(グループ展)です。以後、2005年「灯りのアート展」、2006年「風の展覧会」(伊丹工芸サンター:ギャラリー白川企画)、2009年「アートが紙と出会ったら」展、今年で5回目を迎える「現代アートうちわ展」(すべて出展)。2009年には、ギャラリー白川の1階2階を使った個展「井上隆夫の世界展」を開催しています。[…]