片山 雅史 Katayama Masahito
作家 / Artist
片山 雅史
Masahito Katayama
作家紹介 / Artist Information
東京に生まれる。1984年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1988年A.C.C.の 招聘により渡米(在ニューヨーク)、1995年文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英(ゴールドスミ ス大学ロンドン大学に在籍)。芸大在学中より展覧会活動を始める。1986年頃より「風のなる日の ために」と題された黒い筆致によるモノクロームの絵画を展開。その後1990年代後半より見ることと 知覚、記憶との関係に関心を持って制作された「皮膜」シリーズを発表。2010年より螺旋を中心とし た線の集積による絵画作品を発表。現在に至る。近年は絵画作品発表のほか、「人・時間・場」の 関係性に焦点をあてたワークショップやコミュニティーアートを行う。2021年九州大学大学院芸術工学研究院准教授退任。
近年の展覧会
1998年、2000年 皮膜シリーズ ギャラリー白川(京都)
2001年「光の記憶展」三菱地所アルティアム(福岡)、京都芸術センター(京都)、
ギャラリークラヌキ(大阪)、ヨコハマポートサイドギャラリー(横浜)に巡回
2002年「こころのパン 2002 絵画・彫刻展」トルコ各地の美術館を巡回
2003年「両洋の眼」松坂屋美術館 他各地を巡回
2004年「第5回21世紀の作家-福岡 片山雅史展 皮膜2004-知覚の森へ」福岡市美術館
「色の博物誌・黄-地の力&空の光」目黒区立美術館(東京)
2005年 CONVERGENCE ホーチミン市美術館(ホーチミン)
CITY NET ASIA2005、ソウル市美術館(ソウル)
個展、片山雅史「風」の作品より 福岡市美術館、TOYOTA CALLERY他(福岡)
The Art of Passart-ism 丸の内ビル、丸の内プラザ、オアゾ (東京)
Domani2007「明日」展 損保ジャパン東郷青児記念美術館(東京)
第3回成都ビエンナーレ、成都現代芸術館 (成都、中華人民共和国)
2010年 個展「螺旋/風景」ギャラリーノマル(大阪)「風景/網膜」2KWGALLERY(大阪)
ギャラリー白川(京都)
ギャラリー白川での片山 雅史展
2022年11月29日―12月18日 片山雅史新作展―いのちのかたち
2021年ミクストメディア展―六人の作家による(グループ展)
2017年3月21日〜4月16日 絵画と音の融合「メメント・モリ」展
2015年11月28日〜12月23日 第3回「ジャパニーズ・モダン 江戸から現代へ」片山雅史展-楽園へ/メメント・モリ
2011年5月20日〜5月22日 アートフェアー京都2011(ギャラリー白川より出展)
2010年10月8日〜10月24日 片山雅史新作展 ― 螺旋 / 風景
2009年5月1日 – 24日 オン・ザ・ペーパー展―アートが紙とであったら(グループ展))
1998年、2000年 皮膜シリーズで個展)
現代アートうちわ展 2006年(第1回)より参加、(グループ展)以後、毎年出展*2023年不参加))
アートとわたし、着る 2024年参加
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作品 / 絵画 Painting
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