三桝正典新作展 「春を描く」
ギャラリー白川 ジャパニーズ・モダン 江戸から現代へ (5)
三桝正典新作展 「春を描く」
会期:2017年4月29日(祝) — 5月28日(日)
12:00〜18:00 月休 祝日開廊
会場:ギャラリー白川
三桝正典は、お寺や美術館・資料館の中にある和の建物の空間を彼の現代アートで埋め尽くす試みに取り組み、2012桜下亭(広島:重森三玲作庭茶室)白雪楼(蘭島閣美術館・広島)/2013瑞峯院(大徳寺・京都)明喜庵(爽籟軒・尾道)ひろしま美術館壁画(広島)/2014明星院(広島:上田宗箇流和風堂写)和心庵(広島市植物公園)/2015頼山陽史跡資料館居室(広島)露滴庵(国宝浄土寺・尾道)/2017洗心庵(なかた美術館・尾道)他で、精力的に作品を発表してきました。
今展では、新たにジャパニーズ・モダンをテーマに様々な桜を描き発表いたします。また、東山三条の古川町商店街の依頼で三桝が手がけた屏風を併せて展示致します。京都洛中洛外図をもとに江戸から平成に続く東山(東山古川商店街)の移り変わりを古い青写真を見るような時代感とそれぞれの時の華やかな心象風景を藍色と金色を使って表現しています。是非、ご高覧下さいませ。ギャラリー白川では4回目の個展です。
会場の模様

過去の展覧会
第1回「ジャパニーズ・モダン 江戸から現代へ」三桝正典展 2015年9月19日(土)— 10月12日(月・祝)
三桝正典展―「時〜音」春夏秋冬 2012年9月16日(日)— 10月14日(日)
詳しくは、お気軽に画廊までお問い合わせください。(info@galleryshirakawa.com)