マルチプルで楽しむアメリカンアートの巨匠たちPart Ⅲ SMS(1968)より
会期:2019年6月1日 (土)—6月20日(木)
12:00-18:00 月曜休廊
会場:ギャラリー白川
ギャラリー白川では、1968年、デュシャンを中心にニューヨークに住む73人のアーティストたちが発表したマルチプル作品を何度か展覧会の形で紹介してきました。現代アートを振り返るとき、20世紀の前半にアートへ試みられた様々な実験的な出来事が、この時期に一気に作家たちの意識の中に作品を生み出す力となって、1980年代のアメリカンアートが花開いたこを感じずにはおれません。会期は残り少なくなってまいりましたが、どうぞ、お気軽にお出かけください。今、ここにニューヨークの現代アートの黎明期とも言える1968年があります。
マルセル・デュシャン、リキテンシュタイン、クリスト、マン・レイ、オン・カワラ、ラ・モンテ・ヤング、ジョン・ケージ 他
会場の模様