お知らせ / 展覧会情報
- 〈開廊40周年記念〉立松功至・岡優七 二人展ー新しい風 *Youtube配信あり
- 〈開廊40周年記念特別展〉Part 2 Marcel Duchamp,John Cage,Season Laoを中心に
- 〈開廊40周年記念特別展〉Part1 シーズン・ラオ展― ニース国立東洋美術館個展・図録出版記念―
〈開廊40周年記念〉
立松功至・岡優七 二人展
ー新しい風ー
【開催中】
2024年 2月20日(火)-3月16日(土) 12:00~18:00/日・月休廊 *YouTube配信 主催:ギャラリー白川
写真:
立松功至(左) 「A Summer Place」 2020 染色 160×160 cm (一部)
岡優七(右) 「封は切られた」 2023 キャンバス、油彩 162×260 cm (一部)
ギャラリー白川で、この度新しく紹介する作家展です。 どうぞご高覧ください。
立松功至 Tatematsu Atsushi
2004 京都市立芸術大学美術学部工芸科卒業 2006 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
2003 日展 初入選(2003-2011,2013,2014,2017-2023)
2011 第33回日本新工芸展・上野の森美術館賞
2019 日展 特選
日展 会友、日本新工芸家連盟 会員 、京都工芸美術作家協会 会員
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岡優七 Oka Yuna
2023 大阪教育大学 教育協働学科 芸術表現専攻美術表現コース卒業
現在 大阪教育大学教育学研究科 在学中
2023 第100回 春陽展 入選 2023 第51回現代芸術国際 AU展 兵庫県立美術館
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作家来廊日
立松功至:2/24(土)、3/9(土)
岡優七:2/24(土)、3/2(土)、3/8(金)、3/9(土)、3/12(火)、3/16(土)
主催:ギャラリー白川
〈開廊40周年記念特別展〉Part 2デュシャン・ケージ・ラオを中心に
ー現代アートの縁起をたどるー
*記録YouTube公開中
2024年1月16日(火)-1月27日(土)。主催:ギャラリー白川
現代美術に決定的な影響を与え、晩年は73名の作家によるマルチプルシリーズ「S.M.S」の中心的な役割を果たしたマルセル・デュシャンや、「チャンス・オペレーション」という、偶然性をたくみに取り込むジョン・ケージ、偶発的な自然現象である雪や霧などが生み出す「虚実相生」の瞬間を撮影し、東洋美学の「間」や「余白」を見立てる平面シリーズを発表するシーズン・ラオの作品を合わせて展示いたします。若手作家として国内外で精力的に作品を展開するシーズン・ラオとデュシャンやケージら現代美術の巨匠たちの作品は、どこか響きあう部分を感じます。仏教用語には全ての現象が相互に関係し合っている「縁起」という言葉がありますが、今展では、美術における「縁起」の流れを感じていただければと思います。
◆ 資料展示/12月16日に実施したアーティストトーク 「環境・縁起・芸術ーSeason Lao と Romaric Jannelの対話」 の資料を展示いたします
アーティストトーク 「環境・縁起・芸術ーSeason Lao と Romaric Jannelの対話」 記録(日本語)
アーティストトーク 「環境・縁起・芸術ーSeason Lao と Romaric Jannelの対話」 記録(English)
主催:ギャラリー白川