お知らせ / 展覧会情報
- シーズン・ラオ Season Lao 2025 ― セレクト展
- 〈ご報告〉災害義援金の寄付について
- 〈12月15日発売〉舟越桂版画展図録 ギャラリー白川コレクション-60点の記録-
- 【延長12/22まで】舟越桂版画追悼展〈ギャラリー白川コレクションによる〉
- 第19回現代アートうちわ展2024 *Youtube配信有
営業12:00~18:00/月・火休廊(2/11祝日休)
主催:ギャラリー白川
写真:
Takachiho 2,Miyazaki,Japan 2023 | mixed-media | 135 × 90 cm
京都を拠点に活躍するシーズン・ラオの新作を含むセレクト展をご案内させていただきます。1987年マカオ生まれのシーズン・ラオが現在の作風へ至った経緯は、2009年に訪れた北海道の雪景色に魅了されたことからでした。以来、雪や霧などの自然の風景が作り出す「余白」の美しさを、和紙に写しとった平面シリーズを発表。2023年には、ニース国立東洋美術館にて、22.3mの大作を含む半年にわたる個展が開催されました。ギャラリー白川では5回目の個展となります。新作を含む11点をご紹介いたします。どうぞご高覧くださいませ。
1987年ポルトガル領マカオ生まれ。マカオ理工大学卒業。
2009年に制作した映像作品により歴史的建造物群が再評価・保持されたことが芸術活動の契機となった。
2010年から北海道を拠点とし、自然現象の「虚実相生」から着想を得て、雪や霧などの自然の風景が作り出す「余白」の美しさを和紙に写しとった平面シリーズを発表。 2020年から京都に拠点を構え、人間と物象の間にある主体/客体、外部性/内面性の境界を越えた「容中律」インスタレーションを展開。
2023年には、ニース国立東洋美術館にて、22.3mの大作を含む半年にわたる個展が開催された。
写真:
〈新作〉Shimabara Peninsula, Nagasaki, Japan 2024 | mixed-media | 83 × 108 cm
〈パブリックコレクション〉
パブリックコレクション:
フランス・ニース国立東洋美術館、マカオ芸術博物館、
ザ・リッツ・カールトン福岡、おおさか創造千島財団、他。
アーカイブコレクション:
メトロポリタン美術館、国立新美術館、ギメ美術館 他。
ギャラリー白川公式YouTubeはこちら動画配信中
ギャラリー白川Facebookを始めました。展覧会や作家情報等を書いています。
- 過去の展覧会の模様は、右側メニューの「過去の展覧会 」の各年度リンクからご覧いただけます。
- 展覧会、作品に関するお問い合わせ先 [info@galleryshirakawa.com]